月報 2017/10

書いた記事

ki-ft.com

結成30周年の節目にハマり直したスピッツの論考です。自由研究の感覚で夏じゅうずっと取っ組み合っていました。
基本関西モノを取り扱うki-ftですが、去年講座に竹内さんに来ていただいたというギリギリの関連度で載せ(させて頂き)ました。
ありがとうございました。

行ったライブ


 休憩や途中抜けで見れてないアクトは抜いてある。しかし行きすぎた。財布がやばい。おかげで充実した月だったけど、金の糸目はつけなければ生存がやばい。

 stars onはやっぱり特別。ミナホに行けないのは残念だけど、こればっかりは仕方ない。脂乗りまくりネバヤン、黄金の夕焼けを味方に非現実世界をつくるDAN、久々に見たらすっかり次のベクトルが定まっててギョッとしたceroが白眉だった。bonobosの新譜といい早いとこフューチャー・ソウルをちゃんとさらった方がいいかもしれない。来年は10周年だけど、隔年出演の常連ceroはどうするんだろう。「大停電の夜に」がない10周年なんて!

 台風の中土日ともライブだったのはマジで大変だったが楽しかった。あまり関西に来ないらしい黄倉未来氏の“気の触れたフリ”が見られて良かった。片想いも、stars on常連なので私は定期的に見れてるけど関西では相当レアキャラらしい。来てくれ。QUIERO VIP以降の片想いはレビュー書くタイミング逃したのが未だ悔しいくらい本当に好きだ。今一番丸腰で寄り添いに来てくれるリリック。心のバイトしたすぎる。

よく聴いたやつ

  • 中村佳穂『リピー塔が立つ』

  • カーネーション 『Suburban Baroque』

  • スカート『20/20』

  • Rex Orange County「Loving Is Easy」「Sunflower 」『Apricot Princess』

  • NRBQ『High Noon: Highlights & Rarities From 50 Years』


 中村佳穂さんにはまっている。どんな会場・客層にもバッチリ適応してしまうのに全く揺るがない。カバーでも自曲でもピアノと歌だけで、どんなメッセージソングよりダイレクトに「私は私」というぶっとい意志を飛ばしてくる。要はかっこいい。立ち居振る舞いは常にフランクでラフだけど、衣装からリリース方針、MCやツイッターでの言葉遣いひとつに至るまで、かなり厳密なポリシーを組んでいるように思える。その実自分の見せ方にものすごくシビアに気を配っているのでは。名刺渡した時めちゃくちゃ緊張して、話したこともない先輩にいきなりチョコ渡しちゃった女子高生みたくなってしまった。


 Rex Orange Countyにもはまっている。フィジカルリリースしない、シングル曲をアルバムに入れない等これまたポリシーがいろいろありそうなポップ・マエストロ。パンクもラップもしれっとこなして1枚にまとめちゃうポップの定義のゆるさがティーンエイジっぽくていい。まず声が超チャーミングだし。カースト上位じゃないけど友達は多そうなルックスもよき。しかし日本語のレビューが少ない。そのうえどポップやりながら歌詞にスウェアワードをもりもり入れるタイプっぽいので、Google翻訳先生に頑張ってもらわないといけない。

雑記

 Apple Musicでアルバムを開いたとき何曲かについてる★が気になる。頭の数曲についてることが多いから、再生回数で決めてるのか。いい曲に限ってついてなかったりするのはなぜなのか。シャムキャッツのFour O’clock Flowerとか。


 若手SSWの名前を出すときいつも敬称をつけるべきか迷う。バンド名はつけない。大御所もつけない。ソロユニット名もつけない。けど若手の個人名になると途端に迷う。ベランダはベランダ。草野マサムネ草野マサムネ。スカートはスカートだけど澤部さんは澤部さん。認知はともかく話したことがあればさん付けしたほうが気は楽だ。そう自分の気がすむかどうかだけの話です。荒内佑はあらぴー(アイドル枠)。