きゆさだのブログ

ワイルドサイド抜け作

フジロック初参戦覚え書き・オフィシャルツアー 宿編

これは、昨年(2018年)に私が一人で初めてフジロックに行った時の覚え書きです。

オフィシャルツアーの夜行バス&宿プラン。出発地は大阪。2日目と3日目のみの後二日参戦。

一人で行く場合の宿選びフローをまとめています。いろいろ調べたり知り合いに聞いたりしたんですが、みんなどうしてんのか把握するまでちょっとかかったので。

あくまでたった1年分の記録なので、他の年や地域の路線とは違うところもあるかと思います。ご了承ください。

シリーズ記事:

フジロック初参戦覚え書き・オフィシャルツアー バス編 - きゆさだのブログ

フジロック初参戦覚え書き・あると便利&場外設備編 - きゆさだのブログ

宿の予約について

会場周辺の宿の多くは4,5人部屋〜大部屋の民宿。個室のホテルは非常に少ない、ほぼ無いと思っていいレベル。宿派のベテランフジロッカーはだいたい会場周辺に定宿を持っている。

一人参戦の場合、主な選択肢は

  1. オフィシャルツアーの相部屋プランを使う。宿と部屋割りをランダムで割り振ってくれる
  2. 相部屋プランを用意している宿を予約する
  3. ツイッターでたまに流れてくる同室者募集に問い合わせる
  4. ゆざわ健康ランドで雑魚寝

ゆざわ健康ランドは非常にリスクが高い。予約できないし、混雑してくると入館規制がかかるらしい。

1が最もオーソドックスな方法だけど、開催2週間前にならないと宿がわからないというデメリットがある。中にはバス乗り場からかなり遠かったり、あまり評判の良くない“ハズレ”の宿もあるとの噂。

2はちらっと見た程度で詳しく調べていないけど、1のデメリットがない以上早めに埋まるのではないかと思う。

3の同室者募集は、前夜祭も含めた全日参戦が前提になっていることが多い。オフィシャルツアーが埋まってしまった後の手段。

私は初めてなうえ全日参戦ではなかったので、大人しくオフィシャルツアーにした。

毎年一人キャンプで参加する女性もいるっちゃいるらしい。シャトルバスで隣になった人から聞いた。 

オフィシャルツアーについて

オフィシャルツアーで選べるエリアは、ざっくり分けて会場から近い順に

の4枠。

自分の車で往復できる場合はここに猿ヶ京エリアが加わる。

f:id:kiyusada:20190531000429j:plain

こうやって見るとドラゴンドラ長いな

苗場と浅貝以外はシャトルバスを使って往復する。シャトルバスの最終便は25:00なので、苗場・浅貝エリア以外の宿に泊まると深夜のアクトが見られない(5時の始発までオールキメるなら別)なので苗場・浅貝エリアはすぐ埋まる。

私は田代・みつまたエリアを予約した。GW明けくらいに滑り込みで申し込んだ記憶がある。

f:id:kiyusada:20190531001029j:plain

一応伏字

当日2週間前くらいになると、宿の案内や地図、バスの乗車券などがリストバンドと一緒に郵送されてくる。みつまたエリアの宿に割り振られた模様。

宿によっては、深夜はお風呂が使えずシャワーだけになったりするらしい。私の宿は終バスで帰っても入れる時間帯まで開けてくれていた(感謝)

 

宿で必要なもの

当日現地で必要になったもの。

ドライヤー

パナソニック ヘアドライヤー ターボドライ1200 青 EH5101P-A

パナソニック ヘアドライヤー ターボドライ1200 青 EH5101P-A

 

宿のウェブサイトには「ドライヤー有」となっていたものの、なぜかなかった。一応持ってきといてよかった。

アメニティ一式

サムライウーマン トラベルセット 40ml×3 NEW(オリジナルハンドタオル付き)

サムライウーマン トラベルセット 40ml×3 NEW(オリジナルハンドタオル付き)

 

ドライヤーと同じく、宿のウェブサイトで「有」となっていたコンディショナーがなぜかなかった。

1泊目は居合わせた人にお借りし、翌日場外売店で購入。一式持って行ったほうがよい。

着替えと宿泊道具一式 

スーツケースに詰めて、一週間くらい前に宿に送っておく。慣れてない人でもヤマトの店舗に直接持っていけばサクサク手続きしてくれる。

ここからは当日の話

台風の影響をモロに受けた2日目の夜。

f:id:kiyusada:20190531001825j:plain

実際はここまで直撃ではなかった

23時半からの5lackを泣く泣くあきらめて早めに切り上げたけど、それでもシャトルバス待ちで1時間並んだ。

奮発しすぎたかと思ったゴアテックスの帽子がバッチリ役に立ってしまった。

f:id:kiyusada:20190531003018j:plain

暴風に煽られる木と暖かそうな苗プリの明かり

息も絶え絶えたどり着いた宿は、家族経営らしきこぢんまりした民宿。薄暗いフロントで受付を済ませ、同室になった人とひたすら労をねぎらう。

暴風雨のなか並んでるときは雨期の東南アジアに取り残された敗残兵みたいな気持ちだったけど、テントサイトの方は明け方までもっとずっと大変だった模様。

いやほんまお疲れ様でした……

 

翌朝、10時くらいに出発して会場行きのシャトルバス乗り場に乗車。すでに満員でほんの数人ずつしか乗れず、結構待った。

f:id:kiyusada:20190531003343j:image

車内モニターのOSAHO動画をぼんやり見ていたら酔った。

 

f:id:kiyusada:20190531003546j:image

3日目夜のシャトルバスはなんと0分待ち。夜出発のツアーバスで帰る人が結構いる+ボブ・ディラン終わりで帰った人が多かった、とかか。

予測立てるのむずくない?毎年こうなの?

 

そして月曜の朝、バスの時間に合わせてチェックアウト。

f:id:kiyusada:20190531003634j:plain

バス編にも載せた写真

会場行きのシャトルバスと帰りの長距離バスの乗り場は別の場所。時間に余裕を持って行ってみたら一番乗りだった。

宿編は以上です。

バス編は以下。

フジロック初参戦覚え書き・オフィシャルツアー バス編 - きゆさだのブログ